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かかった原価を記録するには?(材料・手間・外注の実費)

更新日: 2026-10-16

このページの内容
  1. 手順
  2. 金額はざっくりでOK
  3. 消費税の入れ方(税込・税抜・区分)
  4. レシート・請求書をスキャンして取り込む
  5. 領収書の写真を付けておく
  6. 在庫から出した材料を原価に入れる
  7. 直す・消す
  8. 合計と内訳は自動で出ます
  9. よくある質問
  10. 関連する使い方

案件の「原価」タブで「原価(実費)」→「追加」→「手入力で追加」から、種別と金額を入れるだけです。レシートや仕入先の請求書をスキャンして取り込むこともできます。原価を入れておくと、その案件の粗利(もうけ)が自動で見えるようになります。

領収書の写真をあとから添付・差し替えするのは、iPhone・iPadアプリのみです(ブラウザ版では添付済みの写真の表示だけできます)。在庫からの出庫は、ブラウザ版でも使えます。

手順

  1. 案件を開き、上のタブで「原価」を選びます。
  2. 画面上の切り替えで「原価(実費)」を選びます(最初は「実行予算」側が開いています)。
  3. 「追加」をタップし、メニューから「手入力で追加」を選びます(原価がまだ1件もないときは、真ん中の「原価を追加」からでも同じメニューが開きます)。
  4. 「種別」を選びます(資材費・労務費・外注費・その他)。労務費は「自社の人の給与など(消費税なし)」です。職人さん・一人親方への支払いは「外注費」へ入れてください。
  5. 「説明」と「金額(税込)」を入れます(例: クロス・床材 材料仕入 / 168000)。必須はこの2つだけです。金額の下に「税抜 ¥152,728 / 消費税 ¥15,272」のように内訳が自動で出ます(くわしくは下の「消費税の入れ方」へ)。
  6. 「発生日」は今日になっています。必要なら変えてください。
  7. 「仕入先・発注先」「備考」は任意です。仕入先は過去に入れた名前が候補チップで出るので、タップするだけで入ります。
  8. 必要なら「領収書」で写真を添付します(下の「領収書の写真を付けておく」へ)。
  9. 右上の「保存」をタップします。
案件の原価タブ。実費合計と原価率、種別の内訳、実績粗利が表示されている

金額はざっくりでOK

消費税の入れ方(税込・税抜・区分)

レシート・請求書をスキャンして取り込む

  1. 「原価(実費)」の右上にある「追加」をタップし、「スキャンで読み取り」を選びます。
  2. 読み取りモード(標準・高精度)を選び、撮影・写真・PDFのどれかで書類を渡します。
  3. 読み取り結果から、要る行だけチェックして保存します。「合計1行にまとめる」をオンにすると、1行(例: カインズ 9/3分 ¥12,800)で保存できます。仕入先・種別・発生日は保存時にまとめて付けられます。
  4. 自動読み取りのため、誤りが含まれることがあります。保存前に金額を確認してください。

消費税と値引きも読み取って、税込の金額で保存します。

撮った写真は、そのまま領収書として原価に付きます。

領収書の写真を付けておく

原価1行につき、レシート・領収書の写真を1枚まで添付できます。あとから金額を確かめたいとき、経理に証憑を出すときに効きます。

領収書の写真をあとから添付・差し替えするのは、iPhone・iPadアプリのみです(ブラウザ版では添付済みの写真の表示だけできます)。

  1. 原価の行をタップして「原価を編集」を開きます(新しく入れるときは「原価を追加」のままでOKです)。
  2. 一番下の「領収書」で「カメラで撮影」か「写真から選択」を選びます。
  3. 右上の「保存」をタップします。保存するまで添付は確定しません。

在庫から出した材料を原価に入れる

倉庫の在庫から現場に持ち出した分は、1回の操作で原価にできます。原価を手で打ち直す必要はありません。入口は「案件の原価タブから」と「在庫画面から」の2つで、どちらも結果は同じです。

在庫からの出庫は、iPhone・iPadアプリでもブラウザ版でも使えます。ブラウザ版では、案件の原価の「追加」→「在庫から出庫」、または在庫画面の行の右にある「出庫」ボタンから出します。

案件の原価タブから出す(案件を選び直さなくて済みます)

  1. 案件の「原価」タブ →「原価(実費)」で、右上の「追加」をタップし「在庫から出庫」を選びます。
  2. 在庫の一覧が出るので、出した品目をタップします(上の検索欄やチップで絞り込めます)。
  3. 「案件に出庫」の画面では、出庫先がいま開いている案件に決まっています(変えられません)。
  4. 「数量」を入れ、「仕入単価(税込)」を確かめて、右上の「出庫」をタップします。原価の一覧に行が増えます。

在庫画面から出す

  1. メニューから「在庫」を開きます。
  2. 出した品目の行を左にスワイプして「出庫」をタップします。
  3. 「案件に出庫」の画面で「案件を選択」から持ち出し先の案件を選びます。
  4. 「数量」を入れます。「仕入単価(税込)」は前に使った単価が入っているので、変わっていなければそのままで大丈夫です。
  5. 「原価に計上する金額(税込)」に数量×単価と、その下に税抜・消費税の内訳(資材費・課税10%)が出るので確認します。「計上日」は今日です。必要なら「メモ(任意)」も入れられます。
  6. 右上の「出庫」をタップします。

これで案件の原価に資材費として1行入り、同時に在庫の数量が減ります。原価の説明には「品名 数量単位」(例: クロス 12本)が自動で入ります。在庫より多い数量を出そうとすると警告が出ますが、そのまま出庫はできます(在庫は0で止まります)。

在庫そのものの登録や棚卸のしかたは 材料や消耗品の在庫を数えておくには?(棚卸表) をどうぞ。

直す・消す

合計と内訳は自動で出ます

原価を入れると「実費合計(税抜)」「原価率(税抜)」と種別の内訳バーが自動で出ます。受注済みの案件なら「実績粗利(税抜・受注額−実費)」もここに出ます。見かたは 案件の粗利を確認するには? をどうぞ。

よくある質問

Q. 原価は誰が見られる?

A. 同じ会社(組織)のメンバー全員が見られます。

Q. お客様に見えてしまわない?

A. 見えません。原価は社内の管理用で、見積書・請求書のPDFには載りません。

Q. 工事前の「予想原価」も入れられる?

A. 入れられます。原価タブの切り替えで「実行予算」を選ぶと、見込みの原価を行で足せます(金額と消費税の入れ方は実費と同じです)。発注が確定した行は、長押し →「実費に計上」でそのまま実費に移せます(日付は今日になります)。外注さんの見積や請求書は、実行予算の「追加」→「書類から読み取る」で読み取って入れることもできます。見積の編集画面で「原価として取り込む」をしたときは、その直後に実行予算にも入れられます(外注さんの見積を取り込んだら、そのまま実行予算にも入れるには?)。

関連する使い方

解決しない場合: [email protected] までご連絡ください。

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