材料や消耗品の在庫を数えておくには?(棚卸表)
メニューの「在庫」に、倉庫にある材料や消耗品を「品名と数量」で登録しておけます。紙の棚卸表をそのままアプリにした形なので、数えて上書きするだけ。入庫・出庫を1件ずつ帳簿につける必要はありません。
登録しておくと、現場に持ち出した分を案件の原価に1回の操作で振り替えられます。
まず品目を登録する
- 下のタブで「メニュー」を開き、「在庫」をタップします。
- 右上の「+」をタップします(まだ1件もないときは、真ん中の「品目を追加」からでもOKです)。
- 「品名」を入れます(例: 壁紙のり・軍手)。
- 「数量」に、いま倉庫にある数を入れます。小数点以下2桁まで入ります(0.5本など)。
- 「単位」を選びます(式・㎡・m・個・台・本・枚・組・畳・セット)。空のままでもかまいません。
- 「仕入単価」は、入れておくと出庫のときに原価が自動で計算されます(あとからでOK)。
- 「種別」を選びます。最初から「資材」「消耗品」「販促物」「その他」の4つが入っています。
- 「メモ(任意)」に置き場所や発注先を書いておけます(例: 2階倉庫・〇〇建材)。
- 右上の「追加」をタップします。
一覧では、種別ごとに「資材(8件)」のようにまとまって並びます。並び順は品名の五十音順です。右側に出るのがいまの数量と、最後に数を直した日です。数量が0の品目はオレンジ色になるので、切らしているものがひと目で分かります。
棚卸は「数え直して上書き」だけ
月末に倉庫を数えたら、品目の行をタップして「数量」を実際の数に書き換え、「保存」するだけです。差を計算したり、減った分を入力したりする必要はありません。
リフォラクの在庫は入出庫の履歴を持ちません。「いま何個あるか」の1枚の表と割り切っています。棚卸表の紙を書き直すのと同じ感覚で使ってください(行の右に出る日付が、実質の「最後に数えた日」です)。
現場に持ち出した分を案件の原価にする
倉庫から現場に出した材料は、在庫画面から原価に振り替えられます。原価画面で打ち直す必要はありません。
- 「在庫」で、出した品目の行を左にスワイプして「出庫」をタップします。
- 「案件に出庫」の画面で、「出庫先の案件」の「案件を選択」から持ち出し先を選びます。
- 「数量」に出した数を入れます。
- 「仕入単価」は品目に登録してある単価が入っています。今回だけ値段が違うなら、ここで直せます(出庫では単価が必要なので、品目にまだ入れていなければここで入れてください)。
- 「原価に計上する金額」に数量×単価が出るので確認します。「計上日」は今日です。
- 必要なら「メモ(任意)」を入れます(ここに書いた内容は原価行の備考に入ります)。
- 右上の「出庫」をタップします。
画面にも「保存すると案件の原価(材料費)に計上され、在庫が同時に減ります。単価は品目に記憶されます。」と出るとおり、案件の原価に資材費の行が1本立ち、同時に在庫の数量が減ります。原価の説明には「品名 数量単位」(例: クロス 12本)が自動で入ります。ここで使った単価は品目に覚えられるので、次回からは入れ直し不要です。
- 在庫より多い数量を出そうとすると「在庫(〇本)を超えています。出庫後の在庫は0になります。」と出ます。そのまま出庫はできます(在庫は0で止まります)。棚卸がずれていたときは、あとで数え直して上書きしてください。
- 出庫の記録は、案件側の原価の行そのものです。在庫側に出庫の一覧は残りません。
- 出庫を取り消したいときは、案件の原価からその行を消し、在庫の数量を数え直して上書きします。
種別を自社の呼び方で増やす
「襖材料」「畳表」など、扱うものに合わせて種別を足せます。
- 「在庫」の右上「…」から「種別を管理」を開きます(品目の画面の「種別を管理…」からでも同じです)。
- 「種別を追加」をタップし、「種別名」を入れて「保存」します(20文字まで)。
- 追加した種別は「自分の種別」に並び、会社(組織)のメンバー全員が使えます(最大20個)。
- 並び順は右上の「編集」で入れ替えられます。一覧のセクションもこの順に並びます。
- 使わなくなった種別はアーカイブにしておくのがおすすめです。選択肢から消えますが、その種別で登録済みの品目はそのまま残ります。
- 品目で1件も使っていない種別だけ、左にスワイプで削除できます。使用中のものは「「〇〇」は品目 3件で使用中のため削除できません。アーカイブをご利用ください。」と出ます。
- 「資材」「消耗品」「販促物」「その他」の4つは基本の種別で、名前は変えられません。種別を選ばずに登録した品目は「その他」に並びます。
探す・消す
- 上の検索欄(「品名・単位・メモで検索」)で、品名だけでなく単位やメモからも探せます。「2階倉庫」とメモに書いておけば、それで絞り込めます。
- 検索欄の下のチップ(「すべて」「資材」「消耗品」…)で種別を絞り込めます。
- 品目を消すときは、行を左にスワイプして「削除」です。「この操作は取り消せません。」と出るとおり戻せないので、しばらく使わないだけなら数量を0にしておくほうが安全です。
ブラウザ版でも使えます
パソコンのブラウザ版(app.reforaku.com)でも、左メニューの「在庫」から同じ棚卸表を開けます。事務所のパソコンで棚卸の数字をまとめて入れる、という使い方ができます。
ブラウザ版で入れられるのは「品名・数量・単位・種別・メモ」までです。次の2つはiPhone・iPadアプリからどうぞ:
- 仕入単価の登録
- 案件への出庫(原価への振り替え)
- 種別(自分の種別)の追加・編集も、アプリの在庫画面から行います
よくある質問
Q. 在庫は誰が見られますか?
A. 同じ会社(組織)のメンバー全員が見られ、全員が直せます。
Q. 見積の品名・単価の候補(商品マスタ)とは別ものですか?
A. 別ものです。在庫は「倉庫に何個あるか」、見積の候補は「いくらで出すか」。連動はしていません。
Q. 発注点(この数を切ったら発注)のお知らせは出ますか?
A. 現在はありません。数量が0の品目がオレンジ色になるところまでです。
Q. 出庫した履歴を一覧で見たいのですが。
A. 案件の「原価」タブに残る材料費の行が、そのまま出庫の記録です。ブラウザ版の左メニュー「原価」なら、全案件の原価を1画面で見てCSVに書き出せます。
関連する使い方
解決しない場合: [email protected] までご連絡ください。
リフォラクヘルプ